長坂有希ストーリーテリング

event

糸島芸農2023ゲストアーティスト長坂有希さんによる、ストーリーテリングを会期中、毎夕に開催します。糸島在住のアーティスト烏山結貴(YUKIKARASUYAMA studio)さんプロデュースによる野外空間で、このイベントのために作られたスペシャルティー「Remedies for Longing and Nostalgia」を味わいながら、長坂さんによる語りと夕暮れのひとときをご堪能ください。

長坂有希ストーリーテリング「手で掴み、形作ったものは、その途中で崩れ始めた。最後に痕跡は残るのだろうか_02_ライオン」 (Itoshima Version)
開催日|2023年10月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)
集合時間|16:30 ※17:30頃終了予定
集合場所|Studio Kura
参加費|糸島芸農2023フリーパス(会期中有効)2,000円(学生1,000円、小学生以下無料)※要学生証
定員|10名
予約優先|申し込みフォーム
備考|
※1. 参加日前日の20時までに申し込みフォームよりご予約下さい。
※2. ご予約いただいた方は、16:30まで集合場所のStudioKuraにお越しください。16:30にお越しにならない場合は、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。
※3. 予約枠に空きがある場合は当日でもご参加できます。ご希望の方は、StudioKuraの糸島芸農受付スタッフに直接お申し込み下さい。
※4. 夕方野外で開催されるため冷え込む可能性があります。当日は暖かい服装でお越しください。

Photo: Yuico Taiya

長坂有希|Aki NAGASAKA
アーティスト/ 香港城市大学クリエイティブ・メディア学科博士課程研究員 / 広島市立大学芸術学部専任講師
1980年大阪府生まれ、日本・香港に在住。
長坂有希は日常の暮らしの中で出会う事象を綿密にリサーチし、自らの体験や記憶を織り交ぜながら物語を編み、語ることを通して、物事の関係性の再定義や、周縁のものたちからの視点を提示し、異なる人々や生物のあいだに存在している権力構造の再考を試みようとしている。
長坂はテキサス州立大学で学士(美術)、国立造形美術大学シュテデルシューレ・フランクフルトで修士(美術)を取得し、文化庁新進芸術家海外研修制度を受けてロンドンで一年間の研修を行った。現在は香港城市大学クリエイティブ・メディア学科に所属し、北海道の生態系をテーマにしてリサーチ、制作を行うと同時に、広島市立大学芸術学部において教育に携わっている。
https://www.akinagasaka.net/

烏山結貴(YUKIKARASUYAMA studio)
1984年 福岡県生まれ
2011年〜東京にて13年 花道<なげいれ花 >を学びつづける
2020年〜故郷糸島に戻り、植物と人々の「暮らし・ものごと」を繋ぐ活動を始める
現在 東京・糸島をベースとする
<主な活動>
●「植物と人々の暮らしを繋ぐ」という想いのもと、
葛をはじめとする身近な植物の恵みを現代の暮らしに取り入れやすいかたちにした商品の開発・提案。
●2023年7〜8月 発酵葛糸作りワークショップの開催。
(その他、季節を通した講座の開催)
●植物との繋がりを通した創作活動<空間・映像・糸・織>
●身近な草花による個展会場・ライブ会場の空間演出。
https://yukikarasuyama-studio.com/

タイトルとURLをコピーしました