月: 2020年4月

  • 参加アーティスト紹介(九州産業大学諫見研究室)

    参加アーティスト紹介(九州産業大学諫見研究室)

    糸島国際芸術祭2021参加予定アーティストの紹介を、ぽつぽつとして参ります。
    まずは、「竹取物語」を出展予定の九州産業大学諫見研究室からメッセージの紹介です!
     
     
    フォリー「竹取物語」を出展予定の九州産業大学諫見研究室 http://isami.biz/ です。
    糸島国際芸術祭には、本学の正規科目「地域貢献学実習」の課題として参加します。アートコミュニケーションとまちづくり・まちおこしを、作品の製作と出展を通して実践的に学びます。
    さて先月、九州某所にある諫見の実家の竹林で、作品の材料となる竹を切り出しました。コロナウイルス感染防止のための移動自粛で、実はこの作業には学生の同伴を控えざるを得ませんでした。代わりに諫見の86歳の父と80歳の母と、弟夫婦と姪と甥が手伝ってくれました。
    残念ながら糸島国際芸術祭は延期になってしまいました。本学も現在、学生の登校と活動を禁じていますが、事態が収束しだい、学生とともに作品製作に着手します。
    また進捗状況をご報告できるよう、できた時間を使ってよりより作品製作に努めます。(九州産業大学 諫見泰彦)
  • 「糸島国際芸術祭―糸島芸農2020―」開催延期のお知らせ

    「糸島国際芸術祭―糸島芸農2020―」は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、開催を延期することといたしました。楽しみにしていて下さった方、来場を予定して下さっていた方には残念なお知らせとなり、申し訳ありません。みなさまの安全と感染防止が重要との判断から決定いたしました。
    延期後の開催日程については、現在未定ですが、1年程度の猶予を検討しております。状況を注視し、慎重に判断しながら準備を再開していく予定です。

    『「糸島国際芸術祭―糸島芸農2021―」開催のお知らせ』として、みなさまに発表が出来る日まで、変わらぬ努力を続けて参ります。

    今年度のテーマを「身体尺度(ヒューマンスケール)」と決めた当初、まさか、これほどまでに、このテーマについて考える日々が訪れようとは思いも寄りませんでした。今では毎日全世界の人々が、物理的にも、また、これからの生き方に想いを巡らせる上でも「身体尺度(ヒューマンスケール)」に向き合わざるをえない状況となっています。今後も、日々めまぐるしく変化が続いていくなかで、私たちは引き続き「身体尺度(ヒューマンスケール)」について、真剣に思考し続けていく決意です。
    芸術祭というかたちをとらずとも、スタッフブログの定期的な更新やインターネット上で閲覧出来るイベント、アーティストやアート作品の紹介など、何かしらの行動が出来るのではないかと思案しておりますので、変わらぬ関心をお寄せいただけますようお願いいたします。

    糸島芸農実行委員会一同