製作を初めて5日目。糸島で手に入れた木材で土台を製作中。
家が出来そうなほどの骨組みの大きさ。圧巻です。
製作現場はまるで戦場のよう。現在北九州からマサさん、東京から飯嶋さんが製作の助っ人に来てくださっています。
飯嶋さんは7日に帰られます。人手が多いほど助かります。木に手を挟んだりしない人、待ってる間に適当に
時間をつぶせる方。ぜひ製作の手伝いに来てください!
090-5930-5988(松崎)まで
ご連絡お待ちしています。
アッと言う間に、1週間切りました…「糸島芸術祭~糸島芸農2012」。
世の中はGWですが、なんそれ?的な感じで、作家さんは鋭意制作中!! 実行委員会も日夜練り込み中! な感じです。糸島、二丈にある実行委員会事務局を据える「Studio Kura」はかつてない、活気で溢れています。
連休中にも関わらず、集まってくれたのは、ボランティアさんたち。HPを観て、思い切って応募されてきた人たちばかりです。その勇気とやら…しかも、全員が女性です。やはり、女子パワーはすごいです。もう感動です。ありがとうございます!!
ボランティアさんたちは、初対面にも関わらず、帰るころにはすっかり打ち解けて、団結力さえできているように見えました! 手作り、「糸島芸農」の真骨頂です。
「芸農ショップ」の本店となる、「Studio Kura」にたたずむ、昔ながらの民家の“土間”を観ておぉ~。想像力をふくらますボランティアさんたち。5月の週末「アートの種まき展」期間中にオープンするショップは10:00~19:00、2箇所にオープンします。メインインフォメーションセンターである「Studio Kura」(一貴山エリア)と、サブインフォメーションセンター「ミツル醬油」(深江エリア)です。
※ボランティアさんの作業は2日(水)から本格的に始まります。テレビなど取材もたくさん押し寄せます。みんな一緒に楽しい想い出を作っていきたいですね! そして新しい出会いがあるといいですね!(^^)!
糸島芸農ではウォーキング、またはレンタルチャリをオススメしています。ただ、5月は日差しが強く、しかも都会と違って、糸島・二丈エリアにはほとんど障がい物がないので熱中症にくれぐれもご注意しておいでください!! 帽子などの日よけ、飲み物は必須です!普段なかなか、ゆっくり歩くことのない大自然の道を、アートと共に満喫してくださいね。
5月の週末に開催される「アートの種まき展」では、主に一貴山地区と深江地区、2つの地区(ひと駅分)で展示などを行っています。こちらに来ていただいたら詳しいマップをスタッフがお渡しいたします。各展示場所には、マップに押すことができるステキなスタンプを用意していますので、ぜひ全12カ所のスタンプをマップに押して、糸芸のメッセージを受け取ってくださいね!! それでは、ちょっと(結構)長いですが、「一貴山地区・田園エリアのんびり田んぼコース」(約1時間)をご紹介します。ロングスクロールお願いします(^_^.)
「Studio Kura」の目の前は「ミチコの畑」。宮田君平さんの展示場所です!!
「ミチコの畑」からほんのちょっと歩くと、並びに「コミュニティバス」のバス停(松末)が表れます。一貴山駅方面10:32,16:42・・・ 深江駅方面 13:27 と本数が少ないので、バスに乗られる方は事前チェックの上おいでくださいね~!
1分も歩かないうちに、国道はさんで右側に「松末稲荷神社」の紅い鳥居が見えます。こちら、糸島芸農の展示場のひとつ、「松末権九郎稲荷神社」の兄弟神社です!!女相撲などで全国的に有名な神社で、展望台からは二丈の田園が見渡せますよ。昔ながらの売店「いなりや」さんで、ちょっと水分補給&休憩もオススメです。
紅い鳥居を右手に見て、歩くとすぐに小さな橋が出てきます。ココを渡ってください。
橋を渡るとはてしなき田んぼへの道が開けます。
しばらく歩くと右手に「堆肥倉庫」が見えてきます。ココが糸島芸術祭の父・松崎宏史氏の展示場所であり、5月5日(土)オープニング(11:40~)におけるMatjin Tellinga(オランダ・作曲家)氏のパフォーマンス地となります!!
※少々、においますがあしからず。
そして踏切を渡りましょう。JR筑肥線が田んぼ間を滑走します。鉄道ファンもジツは萌え~なエリアです。
踏切を渡ったらすぐに見えてくるのが、「百笑屋さんの田んぼ(糸島芸農の田んぼ)」です!! ココでオープニングセレモニーが行われます(5月5日・土・11:00~。参加希望者は10:30にStudio Kuraへお越しください。な田植え作業で汚れるので、セレモニー参加希望の方はでタオル、着替えをご用意くださいね)。
さて、折り返して歩いて戻りましょう。左手に小さく見えるのは、先ほどご紹介した「堆肥倉庫」。自然の香りを全身に浴びながら次なる展示場へ!
プラプラ15分ほど歩くと、「共有農業倉庫」が現れます。ココが、あの!!久保田弘成氏のパフォーマンス空間となります。
久保田氏に敬意を示して…(写真は多分、氏がポルトガルで披露されたパフォーマンスである千手観音を表現していると思われる…)。さあ、久保田氏、糸島では何を回すのでしょうか! 糸島レジデンス制作日記を随時公開しておりますので、ぜひご覧ください。
※久保田弘成氏パフォーマンスは 5月20日(日)、26日(土)、27日(日)、11:00~、14:00~!!
「共有農業倉庫前」を過ぎると、すぐにやや大きな橋が出てきますので、そこを渡ってください。
橋の右手には、こんな美しい風景が……20日(日)までは、何も行われてませんので、こんなのんびりとしたステキ風景をお楽しみください。。。
橋を渡ると左手に現れる、うどん屋跡地「藤吉郎」が。こちらが映像作家の牧園憲二氏の展示場となります。二条っこの青春の地…いや、子どもの頃の想い出の地か…なところらしいですよ。
誰かの想い出がギッシリ…、さてそんな廃墟と化した元・うどん屋がどんな展示場となるとやら…??
「藤吉郎」(って誰でしょうね…ちなみに、駐車10台可能です)→のすぐ右横には「松末稲荷神社」への案内看板が。再び見えてくる、紅い鳥居はさきほどのお稲荷さんの兄弟分、「松末権九郎稲荷」の入口です!!
第1鳥居をくぐるとゆるやかな坂が。そこを歩くと、もう一度大きな紅い鳥居が見えてきます。ここが5月5日(日)、オーオープニングディスカッション(佐藤俊郎×芹沢高志)の場所であり(14:00~)、同日、16:00からJustin Lee(シンガポール)がパフォーマンスを繰り広げる空間です!!
※「アートの種まき展」期間中は Shin yun yeo(シンガポール)の展示場所となり、「芸農食堂」(11:00~17:00)がオープン!!!
いや~~まったり~~~~。。。お稲荷さんの中は畳がズラー――ッ敷き詰められています。期間中は、こんなまったり具合はいかんのでしょうけどね。。。
…さて、長いスクロールありがとうございました! コチラが「一貴山・田園エリア のんびり田んぼコース」です。「一貴山駅」から糸島芸農のメインインフォメーションセンターとなる「Studio Kura」までの道は、以前の「NEWS」でご紹介しているので、そちらのページをご参考くださいね!(^^)!
「松末権九郎稲荷」にて、ゆっくり休憩した後は、いざ「深江地区・集落エリア」へ!! 唐津街道が待っていますよ。こちらの紹介は、またのちほど!
21日(土)、17:00あたりからぼちぼち、最終会議の前会議が行われました。
なぜか、途中から嵐チックに…一瞬台風が来てるのかな?…な数時間、、、、嵐が来るとテンション上がる!!そんなわけでなし、野外で制作活動をしていた、松崎氏の作品をみんなでクラにしまい~の、、、嵐中、アーティストさんはもちろん、実行委員会、新たな協力者のみなさま、さまざまな方が来Kura,いろんな話し合いが行われました。
ミツル醬油の城さんからは、新たにワークショップのご提案が!(HP、ワークショップのところをご参照ください。オリジナル醬油がつくれますよ!)、農家・百笑屋の松崎治久さんからは、5/5(土)のオープニング・レセプション、11:00~田植えセレモニーの具体的提案が!!→100人大所帯の田植えにーー!糸島地区代表のアンテナショップ、筑前前原駅から徒歩5分、「ここのき」代表の野口さんも来ていただき、やはり、糸島ならではの提案もいただき!
23日(月)は久保田氏、来糸、速攻レジデンス!! そして。28日(土)から、宮田氏がレジデンスで制作活動を始めるなど、動きますよ~~~~!!!
※結局この日は、嵐がどうこうより、実行委員会(数名)は夜中2時ぐらいまでのKura在中作業となりました・・・・。。。
【お願い】引き続きHPをごチェックくださいネ。
レンタサイクル
レンタサイクルでおもいっきり糸島の風を感じて下さい。
期間:5月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
時間:10:00~17:00
貸出・返却場所:Studio Kura、一貴山駅売店
一日レンタル料金:1,200円(保険料込み)
電気自動車リーボ
電気で走る一人乗り自動車、いつものと一味ちがうドライブを。
期間:5月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
時間:10:00~17:00
台数:2台
貸出・返却場所:Studio Kura
〜1時間:1,000円
〜6時間:3,000円
久保田弘成さんが糸島で車を回すべく東京をたたれました。
車には沢山の道具が。
道中いろいろなものをゲットしながら糸島に向かわれています。
こんなものとか、
22日糸島到着予定。待ち遠しいですね。
志摩にある松園鉄工所にて製作されます。松園さん、本当にお世話になります。
当初から、若干変更がありつつあった、5月5日(土)、オープニングレセプションの詳細が決定しました。
ほか、ワークショップ、芸農食堂、芸農ショップ&カフェなど、全貌が明らかになりつつあります。HPにて随時チェックをお願いします!
また、参加作家の久保田弘成氏がいよいよ23日(月)に、来糸予定!! Studio Kuraにて滞在、いよいよ鉄工所にて作品制作となります。
演歌を爆音で流し自動車を縦に高速回転!!
「久保田弘成、糸島で車を廻すまで」~制作過程をHPにてアップしていきますので、お楽しみに!!
※パフォーマンス実施日は5月20日(日)、26日(土)、27日(日)11:00~ 14:00~ 必見です!
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<5月5日(土)オープニングレセプションスケジュール>
※レセプション会場の間は、田んぼのあぜ道など、日差しが強いことが予測されます。歩いて巡る方は、事前に熱中症対策をしてからお越し下さい。帽子など日よけを準備の上、適時に水分補給をしながら歩いて下さい(各作品展示場の間も同様)。
田植えセレモニー
11:00 〜
受付:Studio Kura(10:30にお越し下さい) ※先着100名
場所:百笑屋さんの田んぼ
田植え体験 (※百笑屋 松崎治久指揮)
※田植え作業で汚れることが予想されますので、着替え、タオル等をご持参ください。
パフォーマンス
Martijn Tellinga(オランダ 作曲家) ※様々な音楽家とのコラボレーションによる即興演奏
ディスカッション
14:00 〜
場所:松末権九郎稲荷
佐藤俊郎(環境デザイナー)
×
芹沢高志(横浜トリエンナーレ[05]キュレーター/別府『混浴温泉世界』総合ディレクター)
パフォーマンス
16:00 〜
場所:松末権九郎稲荷
Justin Lee (シンガポール 美術作家) ※来場者参加型パフォーマンス
あっという間にときが過ぎ……糸芸オープニングまで、ビックリするぐらいの期間になりました・・・。桜も散りました! Kuraの前、車を走らせると、毎週、田んぼの緑がより、濃く、なっていくような気がします。
きます、きますよ、糸島芸農!!
先日の臨時会議の後にはStudio Kura プレゼンツ「夜の図書室」(偶数月・第2土曜日 19:00~)の特別編となるイベントが開催、本の朗読、人形劇、歌のライブなどが行われ、大盛況となりました。子どもから大人まで集まり、みんな、忘れかけた感性の穴がぽかっと開いたかのような……そんなステキな夜でした。糸芸実行委員会も日ごろの多忙さを忘れてイベントを楽しみました。
実行委員会は現在のところ、THE 組織じみていません。糸島が好きで、アートが好きな人ならば、誰でも参加可能、というゆるゆる~なところが、また糸島っぽいというか…自他共にみとめる、ステキっぽいところです。
そんなこんなで、迎える「糸島芸農2012」。5月5日(土)のオープニングディスカッションには、あの、「横浜トリエンナーレ」や別府「混浴温泉世界」のディレクターを務めた芹沢高志氏が降臨!! 一気にのんびりとした糸島の空間に、ビリッと、緊張感が走ります。一体、オープニング当日、「松末権九郎稲荷神社」でどんな熱いトークが繰り広げられるのでしょうか?普段はほんとうに静かで、時がとまったような空間ですが、糸芸期間は「芸農食堂」の拠点となるなど、注目の紅い空間となるようです!
…そんな「糸島芸農2012」魅力を、実行委員長の松崎氏↑↑(画面中央)がユーストで発信!!
「コトコトアートカフェ」 松崎氏、糸芸を語る!! ※4月16日(月)19:30~
http://ohazkikaku.blogspot.jp/2012/04/416ustfucarad.html
ぜひ、聴いて、観てください!!