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  • 糸島芸農プレイベントvol.2マーケット出店&アートパフォーマンス

    糸島芸農プレイベントvol.2マーケット出店&アートパフォーマンス

    2019年10月6日(日)に糸島市丸太池公園で開催されるTHINNING 5th会場内Studio Kuraブースで、糸島芸農ブランドのサイダー、新米、ドリップコーヒーパックなどを発売し、糸島芸農2020の開催概要の紹介を行います。また、美術家の鈴木淳氏によるパフォーマンス「似木絵、どうです?」を実施いたします。

    対象者を木に見立てて、その人の雰囲気や話した内容から完成させる似木絵。おしゃれなマーケットと評判のTHINNINGは、掘り出しものを求める、これまたおしゃれな人々でごった返すこと間違いないイベントです。そんな会場の中心部分に「似木絵、どうです?」は陣を構え、買い物が目的だったはずの人々を引き込んで・・・新鮮な驚きとほんわかとした楽しみを届けます。100円で参加していただけます。対象は大人のみ。申込不要ですが、ご希望多数の場合はお待たせしたり、申込をストップいたしますので、予めご了承下さい。

    糸島芸農ブランドの商品は、どれも厳選された逸品揃いです。サイダーは爽やかな柑橘系の味が特徴の緑のなかで味わうにピッタリの味。また、新米は糸島の二丈地区で安心安全の米作りをしている百笑屋から、精米したてのものを持っていきます。ドリップコーヒーは南米まで直接買い付け、焙煎する糸島随一のコーヒーショップUnidosのドリップコーヒーです。お土産にもぴったりですので、ぜひお買い求め下さい!

    THINNING 5th(山の問題を多くの人に知ってもらうためのイベント)
    場所など詳しい案内はこちらをご覧ください。 https://thinning.jp/

    Artist
    ​鈴木淳プロフィール

    現代美術家。1962年、北九州市生まれ。1987年熊本大学理学部生物学科卒業。その後、絵画制作を行うも、1994年、第6回CASKサマースクールへの参加を転機に、現代美術家として多種多様な表現活動を展開。日常の出来事を切り取った映像作品や、ある空間に異質な既製品を設置するなど、鑑賞者に多様な解釈を促す作品を多数制作している。

    2011年「写真新世紀展2011」東京都写真美術館、東京

    2012年 個展「なにもない、ということもない」福岡市美術館、福岡

    2012年「パリに笑壺を運ぶ」 パリ日本文化会館、パリ

    2013年「福岡現代美術クロニクル1970−2000」福岡県立美術館・福岡市美術館、福岡

    2014年「WATAGATA ARTS FESTIVAL 2014 ART+PASS+PORT」SPACE DOT、釜山

    2017年「対馬アートファンタジア2017」半井桃水館、対馬(長崎)

    2017年「誉のくまもと展」熊本市現代美術館、熊本

    2018年「ちっごびより」九州芸文館、筑後(福岡)

    2018年「糸島芸農2018」第2レジデンスハウス・稲荷山、糸島(福岡)

    2019年「とはすかたりー学舎の肖像ー」九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館、福岡

  • 増山士郎 / Shiro Masuyama

    増山士郎 / Shiro Masuyama

    増山士郎 / Shiro Masuyama

    1971年東京生まれ、川崎出身。明治大学建築学科大学院修了。社会や人々とかかわる様々なプロジェクトを実施する。ニューヨークのISCP(International Studio & Curatorial Program)、ベルリンのキュンストラーハウス・ベタニエン、ダブリンのアイルランド近代美術館、韓国国立現代美術館が主催するMMCA、北アイルランドのMillennimu Court Arts Centreといった世界中のアーティスト・イン・レジデンスに滞在しながら、ノマドで活動している。

    2004年より6年間ベルリンを拠点にした後、2010年からは、紛争地帯として知られる英国は北アイルランドのベルファストに移住。2013年より、北アイルランド最大のアーティスト・スタジオ組織Flax Art Studiosのボードディレクターに就任し、自らのアーティスト活動のみならず、現地で多くの日本人アーティストを紹介するなど精力的に活動している。

    最近の主な個展

    2019 「Coexistence」アイルランド国立民族劇場 (ケリー、アイルランド)
    2019 「Self Sufficient Life」 京都場(京都)
    2018 「Tokyo Landscape 2020」 現代美術製作所 (京都)、及び、アートセンターオンゴーイング (東京)
    2017 「Attracting My Neighbors」 チェンライ美術館 (チェンライ、タイ)
    2015 「Self Sufficient Life」 Millennium Court Arts Centre (ポータダウン、 北アイルランド) 及びFotoaura Institute of Photography (台南、台湾)
    2011 「成層圏 行為の装填 Vol.2 増山士郎」 ギャラリーαM、東京 (2011)
    2010 「Intervention」 市原市水と彫刻の丘 (現・市原湖畔美術館) (市原、千葉)

    最近の主なグループ展

    2019 「沈黙の騒音:日本のアートの現在」 Golden Thread Gallery及びPop-up sapce、キャッスルコート・ショッピングセンター (ベルファスト、北アイルランド) (キュレーション兼任)
    2019 「第7回500m美術館賞展」 (グランプリ受賞) 500m美術館(札幌)
    2018 「Wandering Seeds」 台湾国立先史博物館 (台東、台湾)
    2015 「北アイルランドのアートの歴史」 Golden Thread Gallery (ベルファスト、北アイルランド)
    2014 「アラフドアートアニュアル 2014」 (土湯温泉 , 福島) (キュレーション兼任)
    2013 「あいちトリエンナーレ 2013」 (長者町、名古屋)
    2009 「第一回所沢ビエンナーレ-引込線」 西武鉄道旧所沢車両工場 (所沢)

    Shiro Masuyama

    I was born in Tokyo in 1971. I hold a Masters in Architecture from Meiji University, Japan. I work for society and people. Over the last 17 years I have developed my professional practice through participating in a diverse range of artist residencies worldwide including Millennium Court Arts Centre, Portadown (2014-2015) ; MMCA – National Museum of Modern and Contemporary Art Korea, The National Art Studio Goyang, Korea (2008) ; IMMA – Irish Museum of Modern Art, Dublin, Ireland (2006) ; Künstlerhaus Bethanien, Berlin, Germany (2004-2005) and ISCP – International Studio and Curatorial Programme, New York, USA (2002-2003). I lived in Berlin, Germany from 2004 for 6 Years. Since 2010 I’ve been based in Belfast, Northern Ireland, UK. Since 2013 I’ve become a studio holder and board director of Flax Art Studios, Belfast.

    2019 ‘Coexistence’, Siamsa Tire – National Folk Theatre of Ireland, Tralee, Kerry, Ireland
    2019 ‘Self Sufficient Life’, Kyoto-ba, Kyoto, Japan
    2018 ‘Tokyo Landscape 2020’, Contemporary Art Factory, Kyoto & Art Center Ongoing, Tokyo, Japan
    2017 ‘Attracting My Neighbors’, Chiang Rai Art Museum, Chiang Rai, Thailand
    2015 ‘Self Sufficient Life’, Millennium Court Arts Centre, Portadown, Northern Ireland , UK &
    Fotoaura Institute of Photography, Tainan, Taiwan
    2011 ‘Stratosphere – Charging Action’, Gallery αM, Tokyo, Japan
    2010 ‘Intervention’, Water and Sculpture Hills Ichihara Museum, Chiba, Japan

    2019 ‘Noise of Silence : Japanese Art Now’, Golden Thread Gallery & Castle court pop-up Space, Belfast, Northern Ireland, UK
    ( as a curator & an artist )
    2019 ‘The 7th Sapporo Odori 500m Underground Walkway Gallery (500m Museum) Award Exhibition’, Sapporo, Japan ( I won the Grand Prize )
    2018 ‘Wandering Seeds’, National Museum of Prehistory, Taitung, Taiwan
    2015 ‘Vanishing Futures: Collective Histories of Northern Irish Art’, Golden Thread Gallery, Belfast, Northern Ireland, UK
    2014 ‘Arafudo Art Annual 2014’, Tsuchiyu-onsen Hot Spring, Fukushima, Japan ( as a curator & an artist )
    2013 ‘Aichi Triennale 2013’, Choja-machi, Nagoya, Japan
    2009 ‘The 1st Tokorozawa Biennial of Contemporary Art’, Seibu Railway Co.,LTD., Tokorozawa, Japan

  • 糸島芸農ラジオ Vol.1「テーマ〈身体尺度(ヒューマンスケール)〉をめぐるアレコレ」

    糸島芸農ラジオ Vol.1「テーマ〈身体尺度(ヒューマンスケール)〉をめぐるアレコレ」

    2019年7月26日 収録

    糸島芸農2020では不定期でインターネットでラジオ番組を配信します。

    喫茶店の隣の席。なんだか妙に気になるお喋り。
    そんな気分で聴いて感じていただけたら…

    ——
    第1回は、糸島芸農2020のテーマ『身体尺度(ヒューマンスケール)』について。居合わせた運営メンバーでお喋り。テーマで参考にした経済学者・玉野井芳郎氏の著書『科学文明の負荷 ー 等身大の生活世界の発見 ー』についても。
    ——

    ▼こちらから聴くことが出来ます
    Vol.1「テーマ〈身体尺度(ヒューマンスケール)〉をめぐるアレコレ」

    ——

    河合拓始(ピアニスト・作曲家・即興演奏家)
    松崎宏史(実行委員長)
    渭東節江(アーティスト)
    松崎さおり
    池田万由未
    伊東竜馬

  • [レポート]糸島芸農プレイベントvol.1ライブペインティング

    [レポート]糸島芸農プレイベントvol.1ライブペインティング

    糸島芸農プレイベントvol.1として、Studio Kuraに滞在中の海外アーティストと一緒に行うライブペインティングを行いました!舞台となった「糸島ビアファーム」は、秋の田畑のなかで枝豆とビールをメインに食す農業体感イベントです。
    今年は台風17号の影響をもろに受けてしまい、開催が危ぶまれましたが、主催者の強い信念のもと急遽の屋内での会場設営を済ませ、雨天でも開催出来る仕様に変更!大型重機を巧みに操り、短時間で次々と準備を整えていく農家の方々の底力に圧倒されました。
    ライブペインティングは、海外のアーティストと集まった子どもたちとのコラボ作業となり、スペースから溢れて順番待ちで描くほど大盛り上がりとなりました。みんなでどんどん彩りを広げ、誰かの絵に誰かが線を足し、色を塗り、にぎやかなライブペインティングとなりました。子どもたちは、描くというよりも色で遊んだり、塗る行為そのものを楽しんだりしている様子で、次々「やりたい」「やりたい」と新しい子が集まってきてくれました。
    アート、芸術・・・と、いろいろ難しく捉えず「楽しそうだから」「描いてみたいから」と、ただ好奇心で寄ってきてくれることがとても心地よかったです。子どもの手が届かないところは、大人が受け持ち、みんなのヒューマンスケールな絵を完成させました。
    畑を背景にした圧巻のライブパフォーマンス!とはなりませんでしたが、大型倉庫のなか、「雨だったけれど、にぎやかで華やかな一画が出来上がってとてもよかった!」といった感想もいただき、充実した気持ちになれた一日でした。もちろん、枝豆とビール(と、他の美味しいもの)も最高でした〜!!糸島芸農に興味を持って「ボランティアで参加します」と言ってくれたあなた!ありがとう!待っています!(みなさんお手伝いのお申し出、いつでも受け付けています!)
      
    ライブペインティング会場に向かって、農道を歩いて向かうアーティスト集団はかっこよかったです!
      
    お釜で茹でる枝豆、採れたてが次々茹でられて配られます。
     
    生演奏もありました。大型倉庫のなかは人がいっぱい。農具と音楽とビールとアート。いいですね!

  • すっかり秋景色の二丈地区です

    すっかり秋景色の二丈地区です

     近頃とても風が強く吹いている糸島です。彼岸花と稲穂が気持ちよくそよいでいます。
    この時期、二丈吉井地区では「赤米田んぼアート」を鑑賞することが出来ます。
    まむしの湯から少し上がった辺り、晴れた日の夕方がおすすめだそうです。

     民俗学者の柳田國男氏は、赤飯の起源は赤米であると主張しており、また、もともと古代に伝来した米は赤い米であったことから、日本中には赤米に関する神事が多数存在しており、白米よりも長い間私たちの生活と深く結びつきのあったことが伺えます。今ではあまり見かけず、決して育てやすい品種ではないそうなので、この赤米花見会の為に、二丈赤米産直センターのみなさんが工夫して育てておられるのは貴重なことですね。

     一方、松末地区では、この時期になると登場する「枝豆売ルトラマン」が設置されました!この熟女枝豆は、ネーミングのインパクトもさることながら、知る人ぞ知る美味なる枝豆!こんなにひっそりと在っても、午後には売り切れていることもあるらしいですよ〜。唐津街道沿い「百笑屋」さんに設置されています。

    これが枝豆売トラマン!シュワッチ!後ろに並ぶ丸太は、9月23日に開催される「糸島ビアファーム」で使用される椅子でしょうか。お天気が心配される3連休ですが、「糸島ビアファーム」は多少の雨なら決行とのこと。屋根のある倉庫などを利用して開催されます!!糸島芸農チームも参加します。是非ご来場下さい!

  • 糸島芸農プレイベントvol.1〈ライブアートパフォーマンス開催〉

    糸島芸農の会場でもある二丈松末地区の広大な田畑。ここで、秋にビールと枝豆を楽しめるイベント「糸島ビアファーム」が開催されます。このイベントにて、会場内に糸島芸農のブースを設置し、2020年の開催概要の紹介やグッズの販売を行います。

    また、12時からStudio Kuraの滞在レジデンスアーティストがライブペインティグのアートパフォーマンスを行います。アーティストと一緒にグラフィティを描くことが出来るので、ご興味のある方は是非ご参加下さい!
    *会場への入場料は必要ですが、パフォーマンス参加費は無料です。

    日時:2019年9月23日(祝・月)
       10時〜16時
    入場料:中学生以上 1,000円、小学生 500円、未就学児 無料
    https://www.facebook.com/events/1904482143193763/

  • 2020年のテーマ決定!!

    2020年のテーマが決まりました。

    身体尺度(ヒューマンスケール)

    等身大の私たちの生活から地続きに、アーティストたちがそれぞれの表現を展開します。点在するアート作品を巡り、作家の思考の軌跡を辿ることで、自と他を知り、対話を促す機会に出来ればと考えます。

    かつて日本や中国で使われていた長さや面積、体積といった単位は、すべて身体を基準にしていました。尺(しゃく)は親指の先から中指の先までの長さ、石(こく)は一人が一年に食べる米の収穫量、反(たん)は一石の米を収穫する面積に由来しています。

    近代以降、尺貫法は世界共通のメートル法に変わり、国際的に単位が統一され、交換や取引や移動が可能になりました。しかし、その自由と引き換えに、私たちは、常に何かと比較され、競争に曝され、評価に脅えているのではないでしょうか。また、尺度に囚われるあまり、違いを排除しようという不穏さも見受けられます。

    経済学者の玉野井芳郎氏は、晩年の著書で「ヒューマンスケール」という概念の重要性を説いています。顔の見える地域のライフスタイル、人間に制御できる適正な規模のテクノロジー、水と空気・地球あってのすべての循環。それは振り返りである以上に、現代の私たちにとって新しい視点でありえるでしょう。そこを探る試みが2020年の糸島芸農です。

    春から初夏へと移ろう糸島の田んぼ、海、山に囲まれて、一人ひとりの身体に合った尺度を見つけに行きましょうか。ヒューマンスケールな世界を歩きましょう。

  • 2020年開催日決定!!

    開催日決定!!
    2020年も糸島芸農やります!

    2020年5月23日(土)・24日(日)/ 30日(土)・31日(日)[4日間]

  • Tessさん御一行 珍道中 in 糸島プレツアー。

    今年の冬は珍しく寒いのですが、「糸島芸農2013」のプレツアーを行った2/11は快晴。
    小春日和の中、車3台で糸島レアスポットをめぐりました。

    ツアーには2月に来蔵中の、フロム メルボルンの写真家・Tess Kellyさんも一緒に。
    日本人、糸島人、糸島大好き人でも知らんことだらけの歴史スポット……でしたが、

    楽しそう。

    道中、さまざまなものを発見。テスさんも枯れ木とか拾い集めたら止まらんように。

    あっちこっちでパシャパシャ。

    撮る人を撮る人、さらに誰かが撮っている・・・。

    歩いてると暑いぐらいのまさにピクニック日和。

    のびのびとした大人になるんやろね~。。。

    ナイスカップルと言ったらオーと言って照れよんしゃった。

    のいちゃ~ん!!! ももちゃ~ん、ふみちゃ~ん、はこの日誕生日、おめでとう!!

    春はもうすぐ。土筆も発見しました。ほこほこ。

    さてテスさんに「どこが印象深かった?」と聞いたら「美しいけどどれも同じ光景に見えた」とは昼の弁。うぉーそりゃそうだ!
    よしゃー、蒙古襲来のみ頑張って話しましたが最終的には「毘沙門山が印象的だった」とのこと。私も毘沙門山の博多湾一望には驚きました。
    でも、テスさん大分写真撮ってたからね~、そこにツアーの魅力が表れているんじゃないでしょうか!
    どんな風にテスさんに糸島が映ったのかは、展示会でぜひ、ご覧ください!!
    楽しみだなー。

    ほか、現在Web班がサイトリニューアルに向けて粛々と活動中(かっこよかよ!)
    「芸農Zineささやかプロジェクト」も死んだわけじゃありません(糸島時間にて!!)

    ■Tess Kelly Exhibition
    2月23日〈土)~2月28日(木) at Studio Kura
    ※23日(土)は14:00から写真ワークショップ、19:00よりオープニングパーティー
    (ワークショップはコチラから応募を)

     

  • 「糸島芸農2013」、始動し始めました!! まずはじっくりツアー開始!

    農閑期の間、別府の「混浴温泉世界」へツアーで参加したり、さまざまなアートプロジェクトに触れたり、アートに関わるいろんな人の意見を聞いたり…で、粛々と、目覚めた感が芽生えた、「糸島芸農2013」。
    今年は昨年のような大きなエキシビジョンは開催しませんが、「糸島芸農」として挑戦できることをコツコƒßツとやっていこうと思っています。

    そのひとつが「 糸島エコミュージアムツアー」。
    糸島に息づく歴史、伝統、人々の紡いできた農業や生産にまつわる営み、習慣、言語、など、過去から受け継がれたものを踏まえて、
    糸島の「現在(いま)」を深く掘り下げて行き、それがアートとどう融合するのか、可能性を探っていくプロジェクトです。

    「糸島芸農」の拠点である「Studio Kura」には、毎月のように世界中からアーティストさんがやってきます。その「アーティスト・イン・レジデンス」と強力にコラボレーションしてゆこうというプロジェクト。折しも、建国記念日である2月11日(祝)、プレ・ツアーを行いました。さあ、ロングスクロールですが!!

    長糸地区、キレイな水の流れる水路を散策。

    「宇美八幡宮」へ。歴史の石段を一歩一歩のぼります。

    2013年、遷座1800年の深い歴史を持つ「宇美八幡宮」。あたりには発見スポットがいっぱい。

    境内には朽ちかけた狛犬も。みなで参りますジャパニーズ。

    著者、制作年月日不明な絵画や絵馬には畏敬的なおそろしさも感じます。

    樹齢約1000年の神木・樫の木(樫…珍しいですね。楠は多いけど)の樹面には珍しい貝が生息していたり・・。

    古代国家・伊都国が栄えた怡土平野を途中経由。どこまでも見渡せる平野にかつての栄華をしのびます。

    マニアック万歳! 井原山の古墳跡にやってきた御一行。

    意外と急場を登ります。今後はブーツ、ヒール不可参加とせにゃなりません。

    実にまるっとした形は古墳の一部ラインならでは。頂上には倒れた墓石がゴロゴロ、など想像力は満ちる一方!

    糸島地区のヘソといわれる「志登集落」へ。白壁や木築の古い町並みが今でも凛として存在しています。

    さあ、糸島半島の突端、「今津毘沙門山」の頂上へ。お父さんうんとこどっこいしょ。

    頂上には博多湾を望む壮大な景色が!! しかし、ここの頂上広場で驚いてはいけない・・・。

    頂上からさらに上に行くと…(そこそこ危険なのでご注意を!)

    唐津から、福岡市の志賀島まで全面博多湾見渡し!「湾といっても、ここから見たら池んごたる!」との地元民の弁を実感。

    約800年前、瑞梅時川の河口にできた中世の貿易港と、元寇の大船団が埋め尽くしたという博多湾。

    ツアーは糸島のサンセットロードを経由、野北漁港へ。美しいビーチとは反対にTHE 硬派な大防波堤へ。

    糸島で最大の高さを誇るであろう防波堤だとか。高い!怖い!テトラポッドでかすぎ!だけど皆興味津々。

    ツアーの要となるのは、もちろん、糸島の若き長老とうたわれる歴史研究家の有田和樹氏。糸島在住のスタッフも、私たち糸島好きスタッフも初めて触れる光景に驚き、感動!!
    いわゆる観光地ではなく、伊都国の原風景が偲ばれるスポットにはじわじわと感じ入るものがありました。

    さて、2月はオーストラリア・メルボルンから写真家 テス・ケリーさんがKuraにレジデンス中です。言語力をうんぬん嘆く前に、歴史を知らないと説明ができぬ!!という事実に直面。
    っと、「毘沙門山頂上」では「ここは800年ぐらい前、中国軍が7万ぐらいの船で押し寄せて、日本を攻撃したところなんだよねー。で、日本は弱かったから、カミカゼで勝ったって言われてるんだけど…あ、ミラクルウィンドね、あ、わからない?OK。とにかく、こっからあそこまで(今津から志賀島近くまで)、高い壁を作って頑張って抵抗したんだけど、結局、中国軍は去ったってとこかな、それは奇跡だと言われてるんだけどね。で、つまり、この下にすごい数のデッドボディーが眠ってるんだよね」。
    ……というぐらいのブロークンな意味で伝わっていると思います・・・(将来的には通訳つけないとダメかしら…)。

    別府ツアーでも、その街にまつわる歴史やトピックスを聞いてからこそ、アーティストの作品も観がいがあったとも言えます。もちろん、その前にアーティストたちは別府に流れる過去から未来への空気を読み取り、切り取り、作品として残したのでしょう。
    「糸島芸農2013」も糸島ならでは、をシンプルに目指したアートプロジェクト活動を展開していきたいと思っています。「農」に密着したアプローチにおいては、まだまだ思案中です!!

    テスさんが、糸島をどう感じ、どう表現するのか…展示会が以下の期日で行われます。
    ■2月23日(土)、14:00からTess Kelly 写真ワークショップ、19:00から展示会オープニングパーティー 
    ★展示会は2月28日(木)まで at Studio Kura

    ワークショップの参加はもちろん、展示会にもぜひおいでください。
    それでは、長くなりましたが、これからの「糸島芸農2013」を ぜひにご注目、よろしくお願いします!!

    ※※※「エコミュージアムとは?」一応説明。ううん、なるほど。ほうほう!! ※※※※※※

    地域において住民の参加によって受け継がれてきた自然・文化・生活様式を含めた環境で、研究・保存・活用していく取り組み(1960年代フランスで発祥、それら総体的な環境そのものを価値とし、日本においてはまちづくりの一環として自然・文化・歴史要素が豊富な地域で展開されている。

    ※※※※※※※※See You in ITOSHIMA!! soon…※※※※※※※※