渭東節江 / Tokie Ito

2023年参加アーティスト
photo Satoshi Nagano

渭東節江 / Tokie Ito

大阪生まれ大阪育ち。短大(彫刻専攻)在学時に、兵庫県立近代美術館「アート・ナウ」シリーズや『美術手帖』の特集「美術の超少女たち」などから影響を受ける。専攻科修了後は、会社員として働きながら制作し、貸画廊にて発表を続ける(1992〜2005)。専ら鑑賞側だった約8年の東京生活を経て2014年より福岡在住。糸島芸農実行委員として活動しながら制作発表を再開し、「糸島国際芸術祭 糸島芸農」(2016、2018、2021)、「津屋崎現代美術展」(2017、2018)、「槻田アンデパンダン~私たちのスクラップ&ビルド展」(2017)などに出品。近年は「個人的なことは政治的なこと」という1960年代から語り継がれているフェミニズムのスローガンを信条に、日常生活の中から出てくる訴えを女性アーティストへのオマージュと重ね合わせたり、展示場所に縁のある女性たちに思いを寄せた作品などを制作している。
http://tokieito.tumblr.com

<展示場所>
稲荷山

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