糸島国際芸術祭「糸島芸農」2025藤原辰史トークセッション

糸島芸農2025のテーマは「分解の祝祭」です。トークゲストには、歴史学者で農業史研究者の藤原辰史氏をお迎えします。

1976年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は農業史、食の思想史。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から現代史を再構築する試みを続けています。新聞・雑誌のコラム連載や、『パンデミックを生きる指針』(岩波新書、2020年)、『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2021年)、『中学生から知りたいパレスチナのこと』(ミシマ社、2023年)など、時事問題にも積極的に発言。著書『分解の哲学』(青土社、2019年)でサントリー学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)で辻静雄食文化賞、『ナチスのキッチン』(共和国、2016年)で河合隼雄学芸賞を受賞。さらにナチスの食研究全般に対して日本学術振興会賞を受けるなど、多数の業績を残しています。他の著作に『カブラの冬』『食べることとはどういうことか』『歴史の屑拾い』『植物考』など多数。

藤原氏は『分解の哲学』の終章で、「そもそも分解とは何か」という問いに対し、「分解は時間の始まりである」と記しています。この言葉をひとつの手がかりに、アートが持続可能であるための「分解」というプロセスがどのような意味を持つのか、会場のみなさんとともに思考し、対話します。

日時|2025年10月19日[日] 14:00 開演 16:00終演(予定)
会場|松末権九郎稲荷神社 拝殿(福岡県糸島市二丈松末923-9)
   ※車でご来場の際は、臨時駐車場をご確認ください。
出演|藤原辰史
司会|大澤寅雄
料金|糸島芸農2025フリーパス(会期中有効)
2,000円(学生1,000円、小学生以下無料)※要学生証
主催|糸島芸農2025実行委員会
共催|九州大学 芸術工学研究院 

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