藤 浩志 / Fuji, Hiroshi
美術家。鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、東京での都市計画コンサルタント勤務を経てプロジェクト型の美術表現を全国各地で実践。94年第4回アジア美術展(福岡市美術館)への参加をきっかけに福岡県糸島市に移住。バングラデッシュビエンナーレ(グランプリ受賞)、サイトサンタフェビエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭等の国際展の出品をはじめとして国内外のアートプロジェクトの立ち上げに数多く関わる。代表的な作品として取り壊される家の柱からつくる「101匹のヤセ犬」、給料一ヶ月分のお米から始まる「お米のカエル物語」、家庭廃材を蓄積する「Vinyl Plastics Connection」、不要のおもちゃを活用した「Kaekko」「Jurassic Plastic」、架空のキーパーソンを作る「藤島八十郎」等。十和田市現代美術館館長を経て現在、秋田公立美術大学教授、秋田市文化創造館館長、株式会社藤スタジオ代表 https://www.fujistudio.co
<展示場所>
藤スタジオ、うみテラス