みなさんこんにちは。糸島芸農2021のオープニングまで残り2週間を切りました!ここまでの辿りつけたのも、みなさまのご協力のおかげです。糸島芸農実行委員会から心から感謝申し上げます。
さて、このたびご案内させていただきますのは、「芸農オークション」への出品へのご協力のお願いです。これまで糸島芸農では、これまで行政からの補助をまったく受けず、実行委員メンバーも無償ボランティアで開催して参りました。そのことで、地域のアーティストの主体性を重視した、手作りのユニークな芸術祭が可能としてきたと考えています。今後もこうした活動を持続可能にするため、また、こうした芸術活動の経済的な側面を多くの方々に知っていただき、支えあうための楽しい機会を設けるために、「芸農オークション」を開催することにいたしました。
オークションは、糸島芸農の会期最終日24日(日)のクロージングイベントにて、お集まりのみなさまの前で、出品物を紹介して競売にかけさせていただきます。「サザビーズ」や「クリスティーズ」といった著名がオークションとは異なり、アート作品だけでなく、バザーに出すような日常品や、誰が買うのかわからない珍品などを紹介し、普段あまり経験したことのない「競り落とす」ということをゲームとして楽しめればと思っています。
競売の仲立ちは、糸島芸農実行委員メンバーの大澤寅雄が務めます。
出品物としては例えば以下のような例が挙げられます。
・アート作品(平面、立体、映像など有形のもの)
・アート作品(演奏、パフォーマンスなど無形のもの)
・衣服、道具、小物
・CD、DVD、古本(アート作品以外)
・おもちゃ、ゲーム
・そのほか、ここでしか売り買いできないようなユニークなもの
オークションへの出品を検討していただける方は、以下のGoogleフォームに必要な情報をご記入ください。
なお、アート作品の場合は、クロージングイベントの当日、落札された方が実物を持ち帰っていただくことを想定しておりますので、有形の作品は持ち帰ることが可能なサイズ・重量のもの、無形の作品は覚え書きの書面のようなものをご用意ください。また、所有、保管、管理、公開、処分などの権利関係を他者に委ねることが可能かどうか、あらかじめご判断のうえ、出品を検討してください。
糸島芸農からのお願いは以上です。今後も末永く糸島芸農を続けていくためにも、どうかご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
糸島芸農実行委員会